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Contents 催し物のご案内 > これまでにに実施した主な催し物
 
 

■これまでに実施した主な催し物 [2000〜02年度]

 
よこはま洋館付き住宅を考える会では、講演会や見学会、展示会などの催し物を行っています。これまでに以下のような催し物を実施してきました。
 
[2002年度]
展示会「横浜の洋館付き住宅と大正・昭和のくらし道具展」(03.3.10〜16)
見学会「『洋館付き住宅』を見に行こう」(03.3.16)
見学会「洋館付き住宅見学会」(02.10〜03.1)
[2001年度]
展示会「横浜の住文化を学ぼう〜よこはまに残る近代文化住宅」(01.4.26〜30)
[2000年度]
学習会&展示会「文化住宅(洋館付き住宅)に学ぶ。」(01.3.17)
シンポジウム「ひと・いえ・まち遊学フォーラム」(01.2.25)
 
 
●「横浜の洋館付き住宅と大正・昭和のくらし道具展」
 

横浜に残る洋館付き住宅の写真(横浜の洋館付き住宅100選)などとともに、横浜市民から寄贈された大正・昭和初期に使われていた生活の道具類を展示しました。

日にち:2003年3月10日(月)〜16日(日)
場所:旧柳下邸(根岸なつかし公園内:横浜市磯子区下町10)

「横浜の洋館付き住宅と大正・昭和のくらし道具展」 「横浜の洋館付き住宅と大正・昭和のくらし道具展」

 
 
●見学会「『洋館付き住宅』を見に行こう」
 
本牧から根岸の「旧柳下邸」まで歩き、「旧柳下邸」で開催されている「横浜の洋館付き住宅と大正・昭和のくらし道具展」を見学して解散しました。
 

日にち:2003年3月16日(日)
ルート:本牧大里町〜本牧元町〜本牧三ノ谷〜本牧荒井〜池袋〜根岸町〜旧柳下邸
集合:午前10時(三渓園正面 入り口)
解散:旧柳下邸を見学後、午後4時

 

<横浜市中区の洋館付き住宅について>

中区の洋館付き住宅は、廃屋化したものや、その対極の往時の形を忠実に復元したように外装を改装した住宅、更に、丹精に維持し住み続けている住宅、又法人使用で料理教室等として再利用をしているもの、竣工当時の姿が大変良く残っているもの等々、残存形態バリエーションが多様であり、他地区に例が見られない維持利用が顕著で、見学コースとして最適です。

 

 
●「洋館付き住宅見学会」
 
洋館付き住宅見学会(横浜市中区)

よこはま洋館付き住宅を考える会では、毎年、見学会を開催しています。
2002年度は、春から夏にかけて実施した調査の成果を基に、10月から1月にかけて4回の見学会を開催しました。
(写真は中区の見学会の様子)

 
地区
日時・集合場所
中区 2002年10月19日(土)10:00〜16:00頃

三渓園正門前

西区、保土ヶ谷区 2002年11月2日(土)10:00〜16:00頃

横浜市立中央図書館階段下

鶴見区、神奈川区 2002年12月7日(土)10:00〜16:00頃
JR京浜東北線「鶴見駅」西口改札口
磯子区 2003年1月25日(土)10:00〜16:00頃
JR根岸線「根岸駅」改札口
 
 
●「横浜の住文化を学ぼう〜よこはまに残る近代文化住宅」
 
よこはま洋館付き住宅を考える会では、「横浜の住文化を学ぼう〜よこはまに残る近代文化住宅」をテーマに、展示とスライドショーを行いました。
 
テーマ
横浜の住文化を学ぼう〜よこはまに残る近代文化住宅
日 時
展示:2001年4月26日(木)〜30日(月・祝)
スライドショー:2001年4月28日(土)午前 
場 所
山手234番館(横浜市中区)
 

「山手234番館」 「山手234番館」
▲(左)「山手234番館」の外観(右)スライドショーの様子

「山手234番館」 「山手234番館」
▲展示の様子:フランス瓦やミシンなどの生活用具のほか、文化住宅の写 真や横浜市内の分布図などをパネルにして展示しました。

 
 

●「文化住宅(洋館付き住宅)に学ぶ。」

ひと・いえ・まち遊学フォーラム実行委員会とよこはま洋館付き住宅を考える会との共同主催で、2001年3月17日(土)の午後、かながわ県民活動サポートセンター(402会議室)を会場に、フォーラム「文化住宅(洋館付き住宅)に学ぶ。」を開催しました。
今回の催し物は会員中心の会とし、昭和のくらしと住まい方を学び、長く住み続ける工夫と体験学習について、外部講師を迎え勉強を行いました。

第1部:講 演 日本近代のくらし・すまいの変遷と和洋の出会い(文教大学・川崎衿子教授)
第2部:懇談会
<分科会A>長く住み続ける工夫−いろいろ
風基建設・渡辺代表をアドバイザーに、川崎教授もまじえ、文化住宅やその暮らしについて懇談しました
<分科会B>昭和のくらし体験学習と総合学習
横浜国立大学・影山教授をアドバイザーに、学校の先生たちといっしょに、文化住宅の「総合学習」における活用法について懇談しました

展示:このほかに、文化住宅で使用されていた生活用具、文化住宅の模型、横浜市内の分布図などの展示を行いました。


▲(左・右)川崎衿子教授による講演


▲(左)分科会A(右)分科会B


▲(左・右)展示の様子

 
 
●「ひと・いえ・まち遊学フォーラム」
 
よこはま洋館付き住宅を考える会が中心になって企画を行った「ひと・いえ・まち遊学フォーラム」(主催:ひと・いえ・まち遊学フォーラム実行委員会)が、2001年2月25日(日)、神奈川地区センター(横浜市神奈川区)で開催され、各地で近代建築などの保存・再生・活用の活動を展開している市民活動グループが集まって、これからのまちづくりのあり方について意見交換を行いました。各グループは前日に横浜に集合し、文化住宅の現地見学などを行いました。
 
*24日(土)
前日の24日は、ホストのよこはま洋館付き住宅を考える会のメンバーの案内で、横浜・磯子地区と保土ヶ谷地区の洋館付き住宅(文化住宅)を見学。夜は、中華街で懇親会を行いました。
 
*25日(日)
フォーラムは、以下のプログラムで開催されました。限られた時間のなかで必ずしも十分な議論はできませんでしたが、「『まちの宝物』の魅力と大切にするための支援の進め方」と「市民の方々や子ども達の理解を広げる工夫」の2つをテーマに、話し合いを行いました。
 

1:基調報告(横浜の文化住宅についての報告)

兼弘彰:よこはま洋館付き住宅を考える会  
2:ディスカッション
(文化住宅などの近代建築を大切に保存・活用するためのディスカッション)

パネリスト
千森督子:黒江ワイワイ連絡協議会
伴 政憲:NPO法人ヴォーリズ建築保存再生運動一粒の会
伊郷吉信:文京歴史的建物の活用を考える会(文京たてもの応援団)
中村 武:NPO法人街・建物・文化再生集団
平山正義:よこはま洋館付き住宅を考える会

コーディネーター
吉野裕之:財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団

 

 

 
また、フォーラム終了後、二手に分かれ、神奈川地区の洋館付き住宅の見学と山手地区の見学を行いました。
 
<集まったグループ>
黒江ワイワイ連絡協議会
NPO法人ヴォーリズ建築保存再生運動一粒の会
文京歴史的建物の活用を考える会
NPO法人街・建物・文化再生集団
よこはま洋館付き住宅を考える会
 

改修中の洋館付き住宅住宅の現場を見学 「ひと・いえ・まち遊学フォーラム」
▲(左)改修中の洋館付き住宅住宅の現場を見学(24日)(右)フォーラム(25日)

 
▲(左・右)フォーラム会場の展示(25日)

 
▲(左・右)現地見学会(25日)

※フォーラムの記事が「建築ジャーナル」5月号(東日本版)に掲載されました。

「建築ジャーナル」

 
 

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